2014年6月27日金曜日

【重要】締切後もアプリは修正OKとしますので応募だけは忘れずに!

こんにちは。

最近、「締め切りが迫ってきててつらい」と泣きつかれることが多い、5jcupプロデューサーの白石です。

しかし、応募締切後も審査その他でスケジュールは詰まっており、締切を伸ばすのは難しい・・・!
でも、もう少し制作期間があれば、という方々のお気持ちには応えたい・・!

というわけで、応募締切に関するルールは、以下のように致します。

・応募締切はこれまでどおり、6/30です。この日の23:59:59で、作品に関する応募、及び登録情報の変更は行えなくなります。

・ですが、その後もアプリケーションを修正し続けることは「可」とします。Webアプリなので、URLの先にあるアプリケーションが随時修正されていたとしても、こちらは気づきにくいためです。実際に審査する時点での、アプリケーションの状況を審査対象とします。

# ちなみに、(最)優秀賞の一次審査は締切後7/5に行われます。
# スマホアプリをご応募しようという方も、アプリのバイナリをアップロードするのではなく(締切後は再アップロードができなくなるため)、バイナリをダウンロード可能なWebページのURLを登録しておけば、バイナリを更新し続けられる・・・なんてワザも。

なので、重要な事は、とにかく応募締切日までに、応募登録を行うことです!
今から作り始めても、100万円に間に合うかもしれませんよ:-)
ということで、ぜひ応募登録を!
https://5jcup.org/

以上、重大な決定のお知らせでした。
よろしくお願いします!

2014年6月25日水曜日

応募締切は来週月曜! - HTML5 Japan Cup 2014 Weekly

こんにちは、5jcupプロデューサーの白石です。

応募締切まであと一週間を切りました!
皆様、応募作品の開発もいよいよ大詰めかと思われますが、調子はいかがでしょうか?
間に合いそうにない・・・という方も、あと土日も一回ありますし、最低限動くという状態でもいいので、ぜひ応募してみてくださいね。
応募したら何かしらの賞がもらえる可能性はありますが、応募しなければただのゼロですから!

本日は、大きなニュースがあるわけではないのですが、見逃しがちな耳寄り情報を幾つかお届けします。

「狙い目の賞」をぜひ一度ご確認ください!
賞のページにある絞り込み機能を用いると、「狙い目」(現在のところ、応募が少ない賞)を特定することができます。
ココらへんの賞、今からでも遅くないので狙ってみてはいかがでしょうか?

テーマは1アプリで複数同時に応募できます!
これ、途中までは1作品=1テーマだったのですが、参加者からの要望が多かったため、1アプリで複数応募を可能にしました。
幾つものテーマにまたがる作品を作って、同時受賞記録を目指してください!

7/26(土)は「HTML5 Japan Cup The Final」!応募者は予定を空けておくように!
7/26は5jcupを締めくくるファイナルイベント、その名も「The Final」です!
全スポンサー、スタッフ、受賞者が一同に介するイベントです!
場所はサイバーエージェントさんをお借りして、豪華な懇親会も予定しています。
応募された方は、どなたも招待される可能性があるので、必ず予定を空けておいてください!

ではでは、皆様のラストスパートを、私たち運営側も全力で応援しております!
頑張ってください〜!!

2014年6月17日火曜日

【重要】テーマを複数同時エントリー可能に! /MAにも応募できます!

どうもこんにちは。
5jcupプロデューサーの白石です。

<htmlday> 2014も大盛況のうちに終了し、5jcup公式のハッカソンも無事終了しました!
皆様の作品制作を、心より応援しております!!
優勝賞金100万円目指して頑張ってください!

テーマを複数同時にエントリーできるようにいたしました!
これ、地味に大きな変更です!!
応募画面で、作品テーマ(お題)についてはラジオボタンで単一選択だったのですが、先日のWebサイトリニューアルにより、チェックボックスで複数選択可能にいたしました。
これで、複数のテーマにまたがる作品をエントリーして頂けます!

5jcupは、狙っている賞に自らエントリーする方式ですので、複数テーマに同時エントリーできるようになったのは大きな変更です。
これで、複数のテーマ賞を同時受賞するのも夢じゃない!

5jcupの応募作品は、そのままマッシュアップアワードにもご応募頂けます!
5jcupの応募作品は、マッシュアップアワード(MA10)にもそのままご応募頂けます!
MAには5jcupのスポンサーにもなって頂いておりこのコラボが実現しました。しかも、協賛企業から提供されている素材も、そのままご利用いただいて構いません!

今年のMAは、5jcup終了後、程なくして募集を開始すると聞いております。
応募者の皆さんにとっては、一つの作品で二つのアワードに応募できるという「一粒で二度美味しい」枠組みとなっております。
5jcup事務局とMA、そして素材提供スポンサーが一丸になって実現したこのコラボを、どうか皆様ご活用ください!

「狙い目」の賞が一発でわかる!
「現時点で応募作品が少ない」賞を一発で検索できる、「狙い目」検索が可能なのをご存知ですか?
賞の一覧ページで、「狙い目」というスイッチをONにするだけで、現時点で応募の少ない賞のみ表示することが可能です。
この機能を使って、戦略的に賞を狙いに行ってみてはいかがでしょうか?
今からの作品制作でも遅くありませんよ!


何かご意見ご質問などあれば、このメールの返信でもいいですし、直接メールでも構いませんし、Twitterアカウントにメンションをいただくなり、Facebookグループに書き込むなり、お気軽にどうぞ!

ではでは、5jcupに最後までお付き合いのほど、よろしくお願いします。

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5jCup連動企画兼htmldayイベント「hifive Student Challenge」参加レポート

みなさんこんにちは、5jCup事務局Yabumotoです。
6月14日のhtmldayに最後の5jCup関連イベント「hifive student Challenge」か開催されました。このイベントの主催は新日鉄住金ソリューションズ様で、同じく5jCupの協賛企業である朝日新聞様も共催しています。
5jCupイベント初の学生向けハッカソンのため、なんとしてもレポートしなければと思い無理を言ってお邪魔させていただきました!!

場所は横浜の桜木町みなとみらいの一角にある新日鉄住金ソリューションズ システム開発センターオフィス会議室。
窓からは、ランドマークタワーや横浜港が見える開放感あふれるオフィス。
天気は快晴で外にはレジャー客がたくさんいてとても楽しそう。



10:00開催時間になると新日鉄住金ソリューションズの方からハッカソンの概要について説明いただきました。


気がつくと5jCupの説明までしていただいた。う、何しに来たんだ事務局!!


参加した学生はみなハッカソン初めてということで丁寧に説明してくれています。


自己紹介も終わったところで、早速アイディアソンに入ります。
朝日新聞様のテーマについて若い人たちのアイディアがどこまで膨らむのか楽しみです。



4人がそれぞれ軽ーくアイディア発表していただき、午前の部が終了。昼休みに。
お弁当を食べながら、学生達と最近の学生生活や就職についての雑談で盛り上がりました。


午後の部が始まり、午前の部で出たアイディアの作り込みに入ります。
このハッカソンではhifiveという新日鉄ソル様で開発したHTML5に特化したフレームワークを使って開発します。
そのために、新日鉄ソル様の社員がついてフレームワークの使い方を教えてくれるハンズオン型の中身の濃いハッカソンになってます。

あとは黙々と開発。これはどこのハッカソンも同じだ。事務局は何もすることなく、
黙々とお菓子を食べる(笑)

17時になり、開発終了。各チームで開発したサービスの発表。
最初はチーム、sakurai。朝日新聞のニュース記事を活用した対戦型ゲーム。
デザインは粗いが短時間で動くものが作れました。


2番目はチーム、sushiz。朝日新聞様の記事データを使った都市開発ゲーム。



サービス発表が終わると、新日鉄ソリューションズ様、朝日新聞様からそれぞれ参加賞が渡されました。



最後にお約束の集合写真。hifiveだけにみなで「ハイファイブ」のポーズで写真を
撮りました。お疲れさまでした〜!!


まだ続くんです。ここから懇親会会場に移動。まずは乾杯から。
スタッフも学生たちもすっかり緊張がとれて仲良くなってます。



やっぱり最後はハイファイブで締めました。何かいいですね、「ハイファイブ」



参加してくれた学生諸君、新日鉄ソリューションズの皆様、朝日新聞の皆様、お疲れさまでしたー!!

2014年6月16日月曜日

100万円は俺のものだぜ“5jcup”劇場──進捗どう?

みなさん、進捗どうですか? 5jCupスタッフの馬場です。

自分で言っておきながら、胸がドキドキしてます…

すみません。すみません。。。

マンガ:Kaori Nishino(@kanishionori)


東京証券取引所様主催「ウェブ開発者のための働くことと投資の話」参加レポート

みなさん、こんにちは、5jCup事務局Yabumotoです。
これまで5jCup連動企画の参加レポートを報告してきましたが、そのほとんどはアイディアソンやハッカソンと言ったまさにエンジニアが普段取組んでいる活動に関連したイベントでした。
今回の東証様主催のイベントは趣向がかわり、普段エンジニアに縁がなさそうだが実はとっても重要な株式投資に関するセミナーです。

セミナー開始1時間前は近くのファミレスで入念な打合せ。
リラックスしているようですが、真面目にやってます。


18:30 会場オープン。金曜日ということもあり会場のあつまりはゆるやか。



19:00 セミナースタート。20人近く参加いただきました。


まずは東京証券取引所の方から+YOU日本応援全国キャラバンの趣旨説明。


つづいて、事務局白石氏からHTML5 Japan Cupの概要説明。
Webエンジニアも結構来てるぞ。


19:30 いよいよ本日のメインイベント、レオスキャピタルワークス藤野氏の講演。
藤野氏の運用する投資ファンドのひふみ投信は2012年、2013年、2014年と3年連続R&Iファンド賞を受賞しているらしい、運用成績もすごいぞ。
私も以前藤野様の講演を聞いたことがあるが、とても面白い。今回もWeb技術者に刺さる講演にになること間違いなし、否応にも期待が高まる。



まず始めの一言、「株式投資をすることはお洒落で知的でかっこいい社会貢献です!!」
とのこと。



ひふみ投信から投資した会社で株価が50倍になった会社があるらしい。それは眼鏡のJINS。出資当時は100円台から4年で5000円に。これは利益が50倍になったから。
長期的には企業の利益と株価は一致するので、成長する会社に投資をすることが成功の秘密。日々の値動きは気にしない。



じゃあ、何に投資すればいいの?と思う訳だが、
身近のすべてから投資ネタを拾う。藤野氏は手術を受けた際にも投資ネタを考えていたらしい。看護師さんが注射をしたときに、「痛くない」何でと思って、針の製造メーカを聞いた。その後色々調べてどうやらすごい会社らしいことがわかり、投資に至ったそうだ。


ここでウェブエンジニアならではの視点での企業選びを披露。
自社ウェブサイトに社長・役員の写真が載ってない会社は要注意。社長挨拶の主語が、「私・私たち」という言葉を使っているときは◎、主語なし・挨拶文がない会社も要注意!!これらの会社も成長しないそうだ。
写真の有無で株価のパフォーマンスに優劣がしっかり出ている。
このブログを見た方、自分の会社、取引先の会社のウェブサイトを見よう。



もう一度言おう、自分の会社、取引先の会社のウェブサイトを見なさい。
後悔することになるよ。
藤野氏の講演を聞いて、ウェブ技術者はウェブ技術者に合った株式投資ができるんだなーということをしみじみと感じる。始めに聞いた「「株式投資をすることはお洒落で知的でかっこいい社会貢献です!!」の言葉、納得。

ハッカソンのようにセミナ参加者全員で写真を撮ることができなかったが、
藤野氏と5jCupスタッフとの写真撮影には快く応じてくれた。
藤野さん、ええ人やー。



最後に今回のレポートでは書かなかったが、藤野氏が提案した、ウェブ技術者にしかできない株式投資の方法を教えて頂いた。確かにこれはすごいことかもしれない。
知りたければ、東証さんのテーマに応募して最終審査会、5jCup The Finalにノミネートされたチームには教えてあげます。








2014年6月14日土曜日

5jCup参加者にクラウド環境の提供開始

5jCup事務局からお知らせです。
すでに5jCupに応募いただいている方、すでに開発に入っている方もいると思いますが、
クラウドベンダに協力いただいて、5jCup参加者にクラウド環境をご提供いただくことになりました。


  • アピアリーズ社 アピアリーズ
ユーザー管理・認証、データベース、プッシュ通知やジオロケーションなど汎用的なサーバサイド機能をAPIにて提供しています。100MBまでのストレージを利用できる無料体験版。
  • NTTコミュニケーションズ社 Cloudn
パブリッククラウドサービス。3か月間で最大8000円無料となるクーポンを配布。
  • Microsoft社 Azure
20500円相当の1ヶ月間無料評価版を利用可。
  • アマゾンデータサービス社 Amazon Web Service
誰もが知るパブリッククラウドサービス。25ドル相当のクーポン配布。


ご利用方法の詳細については、こちらを参照ください。

2014年6月13日金曜日

5jCup連動企画「WebRTCを使って復興支援アプリを作ろう」ハッカソン参加レポート(後編)

WebRTCを使って復興支援アプリを作ろう」ハッカソン参加レポートの後編は
長時間にわたって開発したサービスの作品発表。

あれ、作品発表が始まるのかと思いきや、審査員の一人小松氏が、「俺に発表させろ」と
ハッカソンの間につくったアプリを急遽発表。これが意外に面白い。
口を開けると音が鳴る。音楽に合わせて互いに口を開けてリズムをとるアプリ。
口をあけてる姿が結構間抜けで笑いを誘います。


さて、小松さんは狙っていたのか、皆の緊張がほぐれたところで、いよいよ作品発表本番。

1番手はチーム「おいなり」のあなたのお家をみてきます。
日本全国47都道府県中、46都道府県に避難した浪江町民からの依頼をリアルタイムでコミュニケーションをとりながら遂行するサービス。GoogleGlassまで登場するハイテクサービスです。


2番手はチーム「ヨセアツメ」。チームメンバが足りずメンバが統合された混成チームです。浪江町の人に使ってもらえる実用的なサービスを目指して開発したそうです。浪江町のニュースを波江弁で伝える「ナミエール」。


3番手チームは「MCN」全国46都道府県に避難している人々が浪江町民に対して情報を発信するサービス。○ームイ○朝風の画面で完成度が高いです。WebRTCを使って地方の孫からアクセスするデモまで見せてくれました。



4番手チームは「パーソンファインダー」読んで字の如く、避難した人たちを見つけて交流を取り戻すサービス。



5番手チームは「波江コン」波江の人たちにもっとも使われるサービスを突き詰めると、婚活になったそうです(笑)



最後の6番手チームは「岩手ロックバンド」チームメンバは岩手で被災したエンジニア。
セサミストリートのキャラクターと地元の昔話を組み合わせた、NAMIE GINGA BOOKという読み聞かせサービス。ビジュアルがすごいぞ。




最後のチーム写真。開発していたときから気になっていたのだが、右上のタンクトップの彼、寒くないのか?

サービスの発表も終わり、審査員の方々は別室に移動し審査に入ります。
何とも言えない雰囲気が流れる。


別室では、皆真剣。(当たり前か)。議論が白熱してます。
審査はかなり難航しました。

さあ、結果発表です。

まずはエクシング賞。エクシング様は5jCupに協賛いただいている関係で急遽賞を設定してくれました。エクシング賞受賞チームは、



岩手ロックバンドの「NAMIE GINGA BOOK」でした!!
賞品はJOY SOUND直営店で利用できるカラオケ利用券6,000円分。おめでとうございます。

つづいて、浪江町賞受賞チームは、


チームMCN、「波江まごちゃんねる」。おめでとうございます!!
賞品はスマートウォッチのPebble、アマゾンギフト券、さらに浪江町のB級グルメ、「なみえ焼そば」。超豪華な賞品、かつチームで喧嘩にならないように皆で分けれます。
それにしてもなみえ焼そば、かなり旨そうなんですけど。。。。。

最後に、NTTコミュニケーションズ賞の発表です。
受賞チームは


チームおいなりの「あなたの家を見守り隊」。おめでとうございます!!
賞品はスマートウォッチのPebble、アマゾンギフト券、さらに浪江町のB級グルメ、「なみえ焼そば」。やっぱり旨そうだぞ、なみえ焼そば。

これで受賞チームの発表は終わりました。どのチームの作品も本当によい作品だったので、今回受賞できなくても、5jCupでは受賞できる可能性大。
何と言っても、今回の審査には5jCupの審査委員長がいるんですから!!
また、協賛企業のエクシング様は言語解析WEBAPI賞、主催のNTTコミュニケーションズはWebRTC賞を設けており、それぞれの賞の審査員がいるんですから!!
引き続き、がんばりましょう。

最後に皆で集合写真を撮りました、大雨の中来て頂き本当にありがとうございました。
お疲れさまでしたー!!