こんにちは、スタッフの白石です。
先日(2014/4/30)、HTML5 Japan Cupスポンサーのモバイルファクトリーさんらが主催した、「Tech Fight Club」におじゃましてきました!
Tech Fight Clubとは、Web業界の企業5社が新人研修の一環として合同で行う、Webサービス開発研修です。5社9チームに分かれた新人たちが、4/18-28の10日間という限られた時間を使って独創的なWebサービスを開発しました。
今回は、Tech Fight Clubで新人たちが作ったアプリをそのままHTML5 Japan Cupに応募してもらおう、というコンセプトでコラボしました。せっかくの努力の結果を、研修だけで終わらせてしまうのはもったいないですものね。
そして去る4月30日は、それらのチームが開発したサービスのプレゼンテーションと審査発表会でした。
白石は予選審査員として参加。午前中に行われた、9チームを4チームに絞り込むための予選で、各チームのプレゼンテーションを見ながら審査を行いました。以下は、その模様を写真中心でお届けします。
白石が前に立って話しているところ(どうでもいい絵ですが・・)。
予選を勝ち残った4チーム。上から順に、シー・コネクト社の「WAREHOUSE」チーム、ガイアックス社の「グランマッチ」チーム、リッチメディア社の「チームPPI」チーム、そして会場の聴衆に選ばれたのはオールアバウト社の「OKBINGO」チームでした。
ここからは決勝です。実は、白石が体調を崩して午後参加できなかったので、モバイルファクトリー様に写真と詳細情報をご提供いただきました。ありがとうございます!
WAREHOUSEチームの「Carrie」は、「買った気になる通販サイト」というコンセプトで、実際に購入することなく「欲しい」という欲求を収めるというユニークなコンセプトのWebサービス。
「OKBINGO」チームの「ホメトク」は、「ほめる」という行為をWebで行えるようにし、更に全体の「ホメ状況」を可視化出来るようにしたもの。ほめる行為を「花に水をやる」というモチーフでまとめており、UIが非常に工夫されていました。
「グランマッチ」チームの「Geek Dojo」は、「プログラミングの師範に弟子入りすることができる」という画期的なコンセプトのサービス。師範は「道場」を開いてイベントを開催することができ、イベント管理サービスという側面も持っています。
「チームPPI」チームの「Trabell」は、観光客が旅先で現地の人と食を楽しむマッチングアプリ。例えば海外からの観光客が「ラーメンを食べたい」とアプリを通じて呼びかけると、現地(日本)のユーザーがそれに応じ、一緒に美味しいラーメンを食べに行く・・と言ったシナリオです。
そして、優勝したのは「Geek Dojo」を開発した「グランマッチ」チーム。おめでとうございます!皆さんいい笑顔。
10日間の開発期間を終え、皆さん疲れていながらも素敵な笑顔です。ぼくとしては、自分が新人の頃に比べると皆さん開発力もプレゼン力も比べ物にならないほどすごい!と舌を巻くばかりでした。
皆さんお疲れ様でした!そして、HTML5 Japan Cup 2014へのご応募もお待ちしています!
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